合資会社親湯温泉では、先日、LGBT講習を行いました。

【LGBTQとは】
性的指向や性自認に関する個人のアイデンティティを表す用語です。
具体的には、レズビアン（女性同性愛者）、ゲイ（男性同性愛者）、バイセクシュアル（両性愛者）、トランスジェンダー（性自認が出生時に割り当てられた性別とは異なる人）、そしてクエスチョニング（自身の性自認や性的指向が定まっていない状態にある人や、 あえて決めない人）やクイア（LGBTに当てはまらない性的マイノリティや、性的マイノリティを広範的に包括する語）を指す言葉です。
1970年代、主にゲイが差別の撤廃や法的権利の獲得を目指してパレードなどを行ったことが世界中で広がり、性的マイノリティへの理解を求める活動が生まれ、その過程でLGBTQという言葉が使われるようになりました。
近年では、持続可能な開発目標（SDGs）が求めるジェンダー平等や多様化・受容の推進において、LGBTQへの理解が不可欠とされており、企業でも様々な取り組みが進んでいます。

約1時間の講習の中、主に、LGBTに悩む人々のストーリーを描いた法務省制作の再現ドラマのビデオ鑑賞をしました。
ドラマ内でも描かれていた、彼ら彼女らが直面する様々な困難や心情を通して、スタッフそれぞれがLGBTに対しての知識や理解を深めるきっかけとなっていれば幸いです。

合資会社親湯温泉