弊社のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の一環である【全社員120名へタブレット端末配布】について、長野日報さんにて紹介していただきました。
合資会社親湯温泉では、今年の4月より全社員の大幅な賃上げ(5%以上)を行いました。来年度も同等の賃上げを計画しており、それを実現する為には、生産性向上が必須です。そこで今回、国でも推奨されている「DX」を推進し、全社員へタブレットを配布することにいたしました。
タブレットを配布することにより、客室の清掃状況では今までのインカム等でのやり取りをモニター上で各社員が一目で確認できるようになり、内部資料の共有等も印刷物で配布する手間を省くと同時に、ペーパーレスになることで環境保全という形でSDGsにも寄与しています。
弊社社員の中には、高齢社員や障がいを持った社員もいる為、タブレットのようなデジタル機器の導入に対し、最初は難色を示す社員もおりました。しかし、そういった社員にも一からタブレットの使い方を丁寧に教えることにより、現在では一人も取り残されることなく、業務に活用できるよう努めております。
【DX(デジタルトランスフォーメーション)とは】
企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。
弊社の時代の流れに沿った新しい取り組みが、更なる生産性の向上に繋がれば幸いです。
合資会社親湯温泉