合資会社親湯温泉では、先日「旅のユニバーサルデザインアドバイサー」資格教習を行いました。
今回の取り組みについて長野日報さんと市民新聞さんに取材をしていただきました。
当社では以前より世界レベルの取り組みであるSDGs(持続可能な開発目標)の方針に賛同しており、SDGsの17の目標の一つである「人や国の不平等をなくそう」という観点からユニバーサルデザインに力を入れております。
【ユニバーサルデザイン】
ユニバーサルデザインとは年齢、国籍、障害の有無などに関わらず全ての人が住みやすく利用しやすいデザインを目指すことです。今回の資格は、旅中や旅先でのユニバーサルデザインに特化した民間資格です。
今回の教習では、最初にユニバーサルデザインの基礎を学ぶ講習やディスカッションを行い、そして実際に車椅子を使ったり白内障の方の見え方を学ぶ白内障ゴーグルなどを使用した実技で利用者の気持ちになって注意点を学んだ後、資格試験を受けました。
当社では一昨年も「旅のユニバーサルデザインアドバイサー」資格教習を行い、その際は参加者28名が全員合格、今回は22名が参加し、全員合格すると社員の約半数がこの資格を取得することになります。
私どもの取り組みが皆様のご快適な旅に繋がりますと幸いです。
その他、当社では様々なユニバーサルサービスを提供しております。
合資会社親湯温泉
(画像は以前開催時のもの)