先日、諏訪市で行われた「ユニバーサルツーリズム推進セミナー(ちの観光まちづくり推進機構後援)」に
弊社の支配人もパネリストとして参加し、そのことが長野日報さんにて掲載されました。
ユニバーサルツーリズムとは、
すべての人が安心して楽しめるようつくられた旅行であり、
高齢や障がいなどの有無にかかわらず、どなたでも気兼ねなく参加できる旅行のことです。
その取り組みの一環として、弊社では、お客様に対する理解を深め、お手伝いができるよう
「心のバリアフリー認証」や「旅のユニバーサルデザインアドバイザー」の資格取得を行っております。
「旅のユニバーサルデザインアドバイザー」は全社員の4分の1にあたる28名が取得しました。
「蓼科 親湯温泉」には、障がいなどの有無にかかわらず、
幅広い方にご利用いただける設計のユニバーサルデザインタイプの客室もございます。
室内も車椅子で移動できるよう段差をなくし、入り口やトイレ、お風呂に手すりを設置しております。
また、「上諏訪温泉 しんゆ」では、今年の8月にユニバーサルデザインタイプの
露天風呂付き客室がオープン、車椅子のまま入れる貸切温泉も新設しました。
その他にも、幅広い方にご快適にお過ごしいただくための貸出物やさまざまなユニバーサルサービスをご用意しております。
今後も引き続き、スタッフ一人ひとりがユニバーサルデザインに対する理解を深めていき、
おもてなしの心を持って更なるサービスの向上に努めてまいります。
合資会社親湯温泉