萃sui-諏訪湖
スタッフ
萃sui-諏訪湖ではお客様が安心して寛げるよう担当制で接客をしています。お出迎えからお見送りまでそのお客様の担当スタッフが全て行います。担当制のため責任もありますが、自分の担当のお客様としっかりと向き合え自分なりのおもてなしをできる職場です。
1日のスケジュール
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午前
01担当のお客様にご朝食をご提供
昨日の話の続きやご快適にお休みいただけかなど伺いながら 気持ちのいい朝を迎えてもらいます。その後チェックアウトするお客様のご精算対応を行います。ご精算の際も囲炉裏茶の間でお寛ぎいただきながら行います。
02チェックアウトしたお客様をお見送り
萃ではお車を正面まで持ってくるバレーサービスを 男性スタッフが行なっています。萃の正面でお客様を見送ります。全てのお客様がチェックアウトしたら、レジの精算処理や当日の準備、ミーティングなどを通してお客様の情報を最終確認します。
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昼休憩
03
お弁当を食べながらお昼休憩。萃のお昼はお弁当。 会社から補助も出るので安くお昼を済ませられます。
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午後
04チェックイン
お部屋の清掃と最終チェックを済ませお出迎えの準備完了。ご到着したお客様を出迎え、囲炉裏茶の間で諏訪のお菓子やお茶を召し上がっていただきながらチェックインをします。チェックインが済んだらお客様をお部屋までご案内。ゆっくりお寛ぎ頂けるようお部屋の説明をします。
05担当のお客様にご夕食をご提供
お食事の準備ができたらお部屋までお迎えに上がり、料亭にご案内します。お食事中はお料理の説明、諏訪のことなど お客様とお話をしながらお食事を楽しんでいただきます。
働くスタッフにインタビュー
高さん(サブリーダー)
韓国から5年前に日本に来た高と申します。今は萃sui-諏訪湖でサブリーダーとして働いています。
- どうして日本に来ようとおもったんですか?
- 元々韓国の大学でホテル経営について学んでいました。授業を通して色々な国の接客を学ぶ機会があり、日本の旅館のおもてなしについても興味を持っていました。たまたま日本語ができなくても参加できるインターンシップの応募があり、それがきっかけで日本に来ました。
- 親湯温泉で働くことになったきっかけはなんですか?
- インターンシップでの配属先が親湯温泉でした。日本語ができなかったため、飲食チームの補佐役をしていました。実際に接客の仕事ではなかったですが、近くで接客する姿を見て、もっとおもてなしのことを学びたいという気持ちが強くなりました。インターンシップが終わる頃には、日本語も少しずつうまくなり、おもてなしを学びたい気持ちを伝えたところ、接客の仕事をやらせてもらえるようになりました。親湯温泉のスタッフは皆優しく接してくれて居心地がよく、インターンシップが終っても正社員として親湯温泉に残ることを決意しました。
- おもてなしの作法を覚えるのは大変ですか?
- とても大変でした。実は韓国の作法と日本の作法は似ているようで、少し違うところがあり、手の位置など細かな違いを覚え直すのが大変でした。でもSUT(スキルアップトレーニング)で一から日本の礼儀作法を教えてもらい、とても役に立ちました。