調理スタッフ
調理スタッフはお客様に安全・安心を第一に考え、美味しいお料理を作る責任重大な部署です。経験豊富な料理人から技術を沢山学べます。
1日のスケジュール
調理場は早番と遅番に分かれています。早番は午前中、遅番は午後働くといった形式です。
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早番出勤午前
01朝食の準備
お客様の朝食の準備をし、お米を炊くので、調理場の朝は早いです。朝食にはサラダバーを提供していて、おかわり自由な為少なくなった野菜を補充します。
02仕込み
朝食の準備が落ち着いたら、その日の夕食の仕込みや翌日の朝食の準備をします。 また連泊されるお客様の昼食や、昼の宴会などが入っている時は昼食の準備もします。
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遅番出勤昼休憩
03
早番の人は昼食をとったら、仕事終了です。 遅番の人は早番の人と入れ替わりのような形で出勤します。
早番退勤 -
午後
04盛り付け
昼休憩をとったら、遅番の人はコース料理の盛りつけを始めます。 盛り付けが終わったら、残りの仕込みや翌日の準備をします。
05片付け
マルチスタッフのオーダーを受け、温かいスープ、魚、肉料理を仕上げます。 最後の料理を出したら片付けをし、調理場内の床や作業台等を掃除して遅番の仕事は終了です。
遅番退勤
働くスタッフにインタビュー
田中さん(蓼科調理場)
2020年に入社し、蓼科調理チームで働いている田中です。
- どのようにして親湯温泉を知り、なぜ親湯温泉で働こうと思ったか教えてください。
- 元々旅館業につきたいと思っており、就職活動中に旅館を探していたところ親湯温泉の採用ホームページを見つけて、会社見学会に参加しました。その時の社員の笑顔が皆とてもよくて、自分もこういう接客をしてみたいと思い、入社を決めました。
内定後、研修を重ねるうちに支配人が自分の性格をよく見てくださっていて、こつこつとやるタイプの自分には調理場も合うのではないかとご提案いただきました。それまでは考えたこともなかったのですが、調理場の仕事にも興味を持ったので調理場に配属していただきました。実際に調理場で働いていくうちにできることがたくさん増え、仕事が面白いと感じ現在までこの仕事を続けています。 - 調理場で働く上で気を付けていることはどんなことですか?
- 衛生面では当たり前ですが、手洗いと盛り付けをする時の手袋着用。異物混入対策に器具の洗浄、作業台の上は作業の度に拭く。 またアレルギーや食中毒の対策としては、スポンジやたわし等の洗浄用具は用途別に分けている等しています。
- 仕事のやりがいを教えてください。
- 料理長をはじめとする面倒見の良くて親切な上司や先輩方に囲まれて、自分のやる気次 第でいくらでも料理を教えていただけることです。